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photo: Takumi Ota

施設概要

大宮駅前おもてなし公共施設「OM TERRACE」は、2017年の世界盆栽大会、2021年の東京オリンピック・パラリンピックを契機として増えるであろう新たな来街者への「おもてなし」機能を強化するため、市民との意見交換を経て整備された施設です。1階にトイレおよびコミュニティサイクルポートを配し、屋上部分150 ㎡はベンチ・カウンター・wi-fi・EV等を備えた利活用スペースとなっています。

設計に際して地元のまちづくり団体や商店街の関係者らが集まった「パブリック・ミーティング」が合計6回開催され、具体的な機能や利活用の方向性について議論がなされ、以下の方針が定められました。

  1. 大宮のまちのイメージ発信につながる、視認性やシンボル性の高さ

  2. 自由に休憩したり集まったりできる、まとまりのある広い空間

  3. 駅からでもまちからでも立ち寄りやすい、裏表のない自然な動線と出入り口 

ACCESS

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1F

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RF

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「OM TERRACE」屋上の運営について

2018年2月から都市再生推進法人制度による都市利便増進協定がさいたま市とアーバンデザインセンター大宮(UDCO)のあいだで締結され、「OM TERRACE」屋上の運営が始まりました。これにより「OM TERRACE」屋上は、待ち合わせや飲食など日常的に時間を過ごす憩いの場となるだけでなく、飲食事業者の出店や各種のイベントなども開催できるようになりました。

​運営体制図

体制図.PNG

「OM TERRACE」屋上で行えること

 「OM TERRACE」屋上では、マルシェ、防災イベント、映画上映イベントなど様々なコンテンツが展開されています。

​ また、以下に「OM TERRACE」屋上で行えることのイメージを示します。ぜひ参考にしてください。

OM TERRACE パンフレットのご案内

OM TERRACEの施設概要や屋上の使い方のアイデアをまとめたパンフレットを作成しました。ぜひ、ご覧ください。

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